以前ご紹介した小田急電鉄株式会社の取り組みである「小田原ワーケーション」が、11月1日より第2回実証実験を開始します。
今回は「コミュニケーション（交流）」に重きを置いて、地元のお店に事業展開することになった経緯を聞く機会を設けるなど、興味深いコンテンツが用意されています。
ユニークなものとしては、
カーシェアリングサービス「eemo（イーモ）」でドライブをしながら、小田原駅前だけでなく漁港へ移動するなどしてさまざまな魅力を知ってもらうイベントがあるようです。こちらは、運転が苦手な方も安心できる「講習プラン付」があります。
小田原だけでなく地方へ行くと移動手段として車が必要になってきます。
特に都内在住で、普段は電車通勤、徒歩圏内でなんでも揃う立地に慣れていると、車生活は地方へのワーケーションや移住を検討する際の障壁かもしれません。
今回の実証実験のように、自分の運転で地域の魅力が見えてくると、より楽しむことができ、生活圏を広げるきっかけとなるのではないでしょうか。
公式ページもありますのでぜひご覧ください。
・小田原ワーケーション～小田急電鉄～
https://www.try-workation.com/
出典：１１月１日から「小田原ワーケーション」第２回実証実験を実施します
https://www.odakyu.jp/news/d9gsqg0000001j6b-att/d9gsqg0000001j6i.pdf