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当法人理事で山梨大学教授の田中敦が11月に開催されたウェビナーのスピーカーとして参加した「教えてワーケーション!vol.9〜フレックスプレイス制度は社員の働き方と意識をどう変えるのか〜」の報告がアップされているのでご紹介します。

(Komforta Workation 教えてワーケーション!vol.9〜フレックスプレイス制度は社員の働き方と意識をどう変えるのか~https://komforta-workation.com/oshietework09-summary/?fbclid=IwAR3j0fDu-iYa0DR6mrAiYdwWLRPWX_37P3kg4-S4nkP_i9lOmf_En_G_TAQ

記事の掲載されている「Komforta Workation」のサイトを運営するのは株式会社スカラパートナーズで、全国のワーケーション施設を掲載しており、予約のできるシステムです。
こちらで、ワーケーションやフレックスプレイスについてのウェビナーが開催されました。

ウェビナーでは、
ワーケーションを導入する企業は増えてきたが、それは「社員のエンゲージメント向上」や「リモートネイティブ層の優秀人材の獲得」に繋がる、とその重要性を取り上げています。ワーケーションを制度として導入するのは、観光要素が強いことなどさまざまな障壁があるので、「フレックスプレイス制度」と捉えて考えると良いということ。
また、さまざまなデータや調査より、日本におけるワーケーションの傾向やワーケーションを実施したことのある人はどのような特徴があるのかなどが説明されています。

特筆すべきは「今後の働き方は、働く時間と場所の自由化に加え、様々なコミュニティ/人と出会えるような環境を整えることが重要」ということです。
「W A A(Work From Anywhere Anytime)」という考え方に、「Any Community」という「誰と繋がって仕事をするのか、どんな人が参加しているコミュニティーに加わり、自分にとって快適な関係を広げていく機会を創ることができるか」を加えることが大切だとまとめられています。


企業の制度により働く場所や時間を自由にデザインできるということの先に、個人の人生の豊かさを考えることができるなど、「ワーケーション」は以前よりも大きな意味を持っているように感じます。当法人もコワーキングスペースを活用し、そのような人とのつながりができる場所としてこれからもさまざまな仕掛けづくりをして参ります!

出典:

Komforta Workation 教えてワーケーション!vol.9〜フレックスプレイス制度は社員の働き方と意識をどう変えるのか~