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留学メディア、留学エージェントである「School With」を運営する株式会社スクールウィズが、海外でリモートワークしながら留学ができる「リモートワーク留学」というサービスを発表しました。

社会人が海外留学を検討するときに障壁のひとつとなるのが、仕事を続けることが難しいということです。
今回発表された「リモートワーク留学」では、例えばハワイに留学した場合、ハワイ時間の午前中を語学留学のクラスにあて、午後から夜までリモートで仕事をすることで、ちょうど仕事をする時間が、日本の勤務時間(9:00~18:00)に相当するというものです。 時差の関係上、ハワイ、アメリカ本土の西海岸、バンクーバーなどが場所として最適とされています。

少々ハードスケジュールのようにも感じますが、日常的に英語など現地の言葉を使って勉強しながら仕事を続けられるので、社会人が語学留学を前向きに考えるきっかけとなりそうです。
もし気持ちに余裕があれば、自分の仕事を現地でいかせたり、世界中から勉強しにきている仲間となにか創造できるとワーケーション要素としてもおもしろいと感じました。

これまでコロナ禍で海外へ行くのは容易ではありませんでしたが、いよいよ移動する人が増えてきています。
本記事は日本から海外への留学についてですが、今後、海外からのワーケーターが日本の地方へ滞在することなどを想定して各地域が動いていくことが重要となりそうです。

出典: 仕事と留学を両立する『リモートワーク留学』をリリース!コロナの打撃を乗り越え、留学の新たな取組み始まる。海外旅行に続いて、海外留学も解禁!ハワイで午前は語学学校、午後は仕事をリモートで。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000015492.html