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Airbnbの日本法人が、内閣府沖縄総合事務局と「ワーケーション連携協定」を締結したと発表がありました。
(出典:内閣府 沖縄総合事務局と沖縄県内の関係人口の創出を目的とした旅行者とコミュニティを繋ぐ「ワーケーション連携協定https://news.airbnb.com/ja/okinawa_workation_partnership/)

Airbnbは、部屋を貸したい人と、宿泊などを希望する人を繋げるサービスを行っています。
新型コロナウイルスの影響を受けて旅行の考え方が変化していること、また締結先の沖縄に関して、サービスの利用実態は「予約総宿泊数が7日以上になる割合は、2019年の21%から2021年の41%にまで増加」していると書かれています。今年は連休が多いため、この協定での取り組みをとおして関係人口の創出なども期待されるということです。

湘南エリアから離れた地域の話ではありますが、
今後の活動予定に、「Airbnbホストを中心に、ワーケーション利用で滞在するゲストと訪問先の地域コミュニティが共に新しい価値を創造していく「共創・共学ワーケーション」の仕組みづくり」とあり、注目したいと思いました。

ワーケーションを通じた地域の人との交流は、その仲介役を担う人や組織が重要であると感じます。
部屋を貸すホストが中心となって周りの方と交流できる仕組みができると、長期滞在を考えている利用者にとっては安心できてコミュニティに参加しやすくなると思います。
一方でホストとなる方に、ただ部屋を貸すだけではない役割を担ってもらうのは、負担や難しさも感じます。

こちらの具体的な施策は夏頃に実施予定とあるので、どのような取り組みとなるのか、引き続き情報収集していきたいと思います!

詳しくはこちらをご覧ください。
・内閣府 沖縄総合事務局と沖縄県内の関係人口の創出を目的とした旅行者とコミュニティを繋ぐ「ワーケーション連携協定
https://news.airbnb.com/ja/okinawa_workation_partnership/